寝台特急「出雲」模型化プロジェクト
(HOゲージ編)

「出雲」模型化プロジェクト第2弾は、HOゲージで2006年2月23日東京発出雲市行き寝台特急「出雲」の完全再現を目標としました。
種車はKATO製のEF65-1000後期形と24系25形。車番がインレタ方式なので自由に設定できます。

KATOの24系25形は銀帯なので金帯化するために、金帯として使えるテープを探すことから始りました。
写真を手に店を廻り、三ヶ月ほどかかりやっと納得のいく色の金テープを見つけ、「出雲」模型化プロジェクト第2弾は始りました。

今回は、パワーアップしたオシ24(第2弾)を公開します。

カニ24−110
1エンド側
2エンド側
ドアステップ、ドア取手の色入れ。前面窓、ヘッドマーク周囲の黒Hゴム化。
室内灯は蛍光灯色とした。
ドアステップ、ドア取手の色入れ。荷物室のドアの黒Hゴム化。
JRマークは、エンドウ製#3351の850サイズを使用。
見えにくいが、ディーゼルエンジンを緑色に塗装。同様に、機器室内部も緑色に塗装してある。
消火用の炭酸ガスボンベ(3本)も緑色に塗装。
オシ24−701 ※第1弾
1エンド側
2エンド側
黒Hゴム化。
内装は、椅子のみ青色に塗装変更。

※Nゲージ同様にソファーなど表現し、当日のオシ仕様にする予定。

室内灯は、食堂室を電球色、調理室を蛍光灯色とした。
オシ24−701 ※第2弾
2008年8月、ミニロビーで使えそうなソファー部品を見つけたので、オシを完成させることにしました。
製作期間3ヶ月の大作です!!!
カーテンパーツを取り付け。ミニロビーを再現。
製品の食堂用テーブルは、実車よりも若干高さが低くなっていたので、高さを変更してある。
ミニロビー拡大。赤い絨毯も再現。
ミニロビーの壁。右上に掛けてある絵画も再現。
わかりにくいが、写真左にある、喫煙室に設置してある電話機も新規製作し、再現してあるがわかる。
元食堂従業員用仮眠室に設置されている喫煙スペースを再現。
2006年2月23日下り「出雲」の廊下と食堂車間のドアは開きっぱなしだったので、開放状態とした。
配膳コーナ近くにある自動販売機も新規製作した。

<2006年2月23日東京発出雲市行き寝台特急「出雲」編成>

EF65-1112
S53年 川重+富士電機
※東京〜京都間牽引
JR東日本田端運転所 所属

EF65-1106
S53年 川重+富士電機
※田町〜東京間回送牽引
JR東日本田端運転所 所属

DD51-1186
S52年 日立 
※京都〜出雲市間牽引
JR西日本後藤総合車両所 所属

電源車
カニ24-110
1978年 新潟
1号車
オロネ25-7
1976年 富士重
2号車
オハネ25-144
1976年 富士重
3号車
オハネ25-214
1978年 新潟
4号車
オハネフ25-204
1977年 新潟
5号車(フリースペース)
オシ24-701
1973年 新潟(1986年改)
6号車
オハネ25-209
1977年 新潟
7号車
オハネ25-150
1976年 富士重
8号車
オハネフ25-203
1977年 新潟
※東京〜出雲市
全車、JR東日本尾久車両センター 所属

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